どうも!新米パパのかわさんです!
初めての育児では、どのようなベビー用品を準備すればいいのかわからないママさんパパさんが多いと思います。
でも『最低限これだけあればなんとかなる!』というものがわかれば、準備しやすいのではないでしょうか。
僕たち夫婦も最低限のベビー用品しか準備していませんし、それだけで十分育児はできています。
この記事では、これから育児を開始される新米のママさんパパさんのために、育児を開始するにあたって最低限必要なベビー用品のご紹介をしていきます。
今回は『おふろグッズ編』で紹介していくよ!
『おむつ替えグッズ編』はこちらをご覧ください
『授乳・調乳グッズ編』はこちらをご覧ください
この記事では次のような人におすすめ!
これから初めて育児を開始するにあたって…
- 何のベビー用品を準備すればいいのかわからない人
- 最低限のものだけ知りたい人
- おふろグッズで必要なものを知りたい人
それではどうぞ!
ベビーバス
新生児期は雑菌に対する抵抗力が弱いため、大人と一緒にお風呂に入ることはできません。
そのため、1ヶ月検診でOKが出るまでは、赤ちゃん専用のお風呂であるベビーバスで沐浴します。
ベビーバスは、最初の1ヶ月くらいしか使用しないですし、収納場所に困るという理由からベビーバスを使わない家庭もあるらしいです。
僕の母親は、衣装ケースを使ったりして沐浴したとも言っていました。
僕たちは、とてもありがたいことに元職場の同期が貸してくれたので、ベビーバスは購入していないです。
ただ、最近ではコンパクに収納可能なものや、ずり落ち防止の機能が付いている商品もたくさんあります。
ベビーバスの種類
ベビーバスの形状には大きく分けて4種類ほどあります。
- 安定感のある『床置きタイプ』
- コンパクトに収納可能な『折りたたみタイプ』
- 持ち運び便利な『エアータイプ』
- キッチンのシンクや洗面台で使える『マットタイプ』
ベビーバスを使用していて個人的に思ったのは、ずり落ち防止のストッパーが付いているものは楽だろうなと感じました。
新生児期の赤ちゃんは、まだ首がすわっていないですし、体はふにゃふにゃです。
沐浴中も常に手で支えてあげますが、水や泡で手からずり落ちてしまわないかとけっこうヒヤヒヤになります。
同期が貸してくれたのは『床置きタイプ』のものでしたが、ストッパー機能は付いていませんでした。
そのため、お湯に浸からせて行なうとなると、1人で洗うのは少し不安定で大変だったので、僕たちは安全第一で奥さんと2人体制で洗っていました。
僕が体を支えて、奥さんが洗うという役割分担をして行なっていました。
ベビーバス自体は使用していて申し分なかったのですが、強いて言うのなら、ずり落ち防止機能が付いていたら、1人でも安全、且つ安定して行えただろうなと思っています。
このずり落ち防止機能がついたものは『床置きタイプ』『エアータイプ』の商品に多いです。
レンタル品もチェック!
でも、新生児期の1ヶ月だけのために購入するのもなんか気が引けるな…。
その気持ちはわかるわかる。レンタルもできるから安心して!
知人や友人、親戚等から貸していただけるのが一番ありがたいことですが、それがちょっと難しい場合は、レンタルという選択肢もあります。
安いところでは1ヶ月で1000円以下で借りられたりもします。
ベビー用品のレンタルショップを検討してみるのも良いのではないかと思います。
そのくらいの価格でレンタルができるならありがたいね!
手桶
赤ちゃんにお湯をかける際に必要です。
ただし、絶対必須というわけではないです。
弱めの水圧のシャワーでも全然問題ないです。
写真のものは奥さんのお母さんが持ってきてくださったので、僕たちは購入していないですが、ダイソーなどの100円ショップにも売られています。
ちなみに、僕たちは念のため湯温計も購入していましたが、結局一度も使用しませんでした。
沐浴の温度は、38℃前後が最適ですが、お湯の温度をそのくらいに設定していれば問題ないです。
僕たちの場合は、少し寒い時期だったので40℃に設定していました。
僕たちがお風呂に入るときも、毎回わざわざ湯温計を使用して確認したりはしないですからね。
はじめは湯温計で確認した方がいんじゃないかと思ったりもしましたが、全然大丈夫です。
ママパパの手の感覚を信じて、温かいなと思う温度で問題ないですよ。
ただ、お湯の温度設定ができなかったり、少しでも心配であれば購入しておいて良いのかなと思います。
ベビーソープ
赤ちゃんの体を洗うのに必要です。
僕たちは『ピジョンのベビー全身泡ソープ500ml』を1つ購入しました。
赤ちゃんの皮膚と同じ弱酸性のベビーソープなので、肌にやさしく洗浄力も穏やかです。
また、泡タイプのベビーソープのため、ポンプ式で片手で簡単に泡が出てくるのでとても便利です。
はじめから泡の状態なので、とても洗いやすく、洗い残しが気になることがほとんどないです。
生まれたばかりの赤ちゃんには「泡タイプ」のベビーソープがおすすめです。
ベビーシャンプーも買っておいたほうがいいのかな?
ベビーシャンプーは買わなくて大丈夫!ベビーソープは体も髪も全身洗うことができるよ!
赤ちゃんの髪が増えてくる6ヶ月〜1歳頃になったら、体はベビーソープ、髪の毛はベビーシャンプーと使い分けをしていくと良いです。
また、ベビーソープだけでは髪の毛がきしんだり、パサつきを感じられるようになるなどもしたら、赤ちゃん用のシャンプーに切り替えてみても良いと思います。
ひとまず、新生児はベビーソープのみでOKです。
沐浴布・ガーゼ
赤ちゃんの体がお湯に浸かったら、おなかにかけてあげるのに必要です。
おなかに沐浴布をかけてあげることで冷えを防ぐことができますし、赤ちゃんを安心させてあげることができます。
実際、かけてあげるとけっこう落ち着きます。
僕の子供は、沐浴布があるのとないのとでは全く違いました。
写真では、左が沐浴布、右はガーゼ。
右のガーゼで顔を拭いたりします。
僕たちは、デリケートな赤ちゃんの肌に触れるガーゼなので、赤ちゃん用品店にて肌触りの良い『オーガニックコットン』のものをそれぞれ2〜3枚ずつ購入しました。
ガーゼは授乳時やミルクの吐き戻し等でもけっこう使用するので、多めに持っておいて損はないです。
オーガニックコットンは、「肌に優しい」のが一番の魅力ですが、生地的にさっと洗濯できて乾きやすいというのも良い点なのでおすすめです。
やっぱりガーゼって使うんだ〜
朝に顔を拭いてあげたりするときにも使えるし、お風呂のときには必須だね!
ベビーローション
沐浴が終わって、体を拭いた後の保湿に必要です。
僕たちは『ピジョンのベビーミルクローション しっとりすべすべ』を1つ購入しました。
新生児から使えるベビーローションで全身保湿におすすめです。
ローションの伸びが良く、ポンプタイプなのでとても使いやすかったです。
個人的には、ポンプタイプをおすすめします。
というのも、お風呂からあがった赤ちゃんの体はすぐに乾いていきます。
バスタオルで拭きはしますけど、ほんの少し拭くだけで済むくらいすぐに乾燥します。
そのため、素早くたくさん塗っていくためにはポンプタイプの方が手間がかからず、作業効率も良いかなと思います。
赤ちゃんの肌は、大人と比べて半分ほどの薄さしかないといわれています。
そのため、少しの刺激でかぶれや湿疹などの肌荒れを起こしやすく、とても乾燥しやすいです。
僕の子供は、顔や首周りに乳児湿疹がけっこうひどくできました。
特に首周りは、ミルクの吐き戻しなどが首のシワのところに溜まりやすく、かなりひどかったです。
ベビーソープの泡でやさしく洗い、ベビーローションをしっかりと塗っていたら、乳児湿疹は改善していきました。
汚れはしっかりと洗浄し、乾燥することがないように、毎日の保湿ケアが必要になりますので、ベビーローションはとても必須になります。
僕たちの場合は、このピジョンのベビーミルクローションで全然問題なかったですが、赤ちゃんによっては合う合わないがありますので、比較しながら検討していけるといいのかなと思います。
ちなみに、乳児湿疹がひどくできてしまった場合は、ローションの種類も大切だと思いますが、毎日のこまめなケアも大切だと思います。
毎日のこまめなケアは何をしてたの?
そうだなぁ〜。例えば・・・
僕たちは沐浴以外にも朝など、お湯につけたガーゼで顔や首周りをやさしく拭いてあげて、ベビーローションを塗ってあげることを毎日欠かさず行なっていたりもしました。
また、首周りは、首のしわをしっかり伸ばして洗ったり拭いてあげたりもしていました。
商品も大切だとは思いますが、毎日の小さな細かいケアも大切だと思いますので、そこもしっかりできると乳児湿疹は落ち着いていくのかなと思います。
基本的なことだけど、それをしっかり怠らずにやるのとやらないのとでは全然違うと思います。
それでも乳児湿疹がひどくなるようであれば、素直に病院に行ってお医者さんに相談をしましょう。
ベビー用綿棒
赤ちゃんの耳かきに必要です。
大人用ではなく、ベビー用が売られています。
僕たちは『ダイソーの100円ショップ』で購入しました。
ベビー用品店にも売られてはいますが、100円ショップのものでも全然問題ないです。
ベビー用爪切り
赤ちゃんの爪を切る際に必要です。
ベビー用爪切りは3種類あります。
- はさみタイプ
- てこタイプ
- やすりタイプ
新生児におすすめな一般的なものは、はさみタイプのものです。
大人の爪切りはてこタイプのものが多いですが、新生児のやわらかい爪だと割れてしまったりして向かないです。
月齢に合わせて、はさみタイプからてこタイプに変えていくのは有りかなと思います。
お値段はピンキリで、単体のものであれば大体500〜1500円くらいで売られていたりしますが、僕たちはこちらの爪切りも『ダイソーの100円ショップ』で購入しました。
お!またもや100円ショップ!
はい、100円ショップユーザーでございます。
でも、全く問題なく爪は切れていて、100円ショップのものでも十分でした。
コスパよく済ませられるのであればそれに越したことはないですが、同じはさみタイプのものでも、持ち手の大きさや刃の長さが変わってきます。
赤ちゃんに合った爪切りを選ぶのも大切ですが、ママやパパが使いやすいことも大切だと思うので、そのような爪切りを選べればと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、これから育児を開始される新米ママさんパパさんのために、育児に最低限必要なベビー用品を『おふろグッズ編』でご紹介させていただきました。
まとめ
おふろグッズで最低限必要なものは…
- ベビーバス
- 手桶
- ベビーソープ
- 沐浴布
- ベビーローション
- ベビー用綿棒
- ベビー用爪切り
次回は『ベビー服編』でご紹介させていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。