どうも!新米パパのかわさんです!
初めての育児では、どのようなベビー用品を準備すればいいのかわからないママさんパパさんが多いと思います。
でも『最低限これだけあればなんとかなる!』というものがわかれば、準備しやすいのではないでしょうか。
僕たち夫婦も最低限のベビー用品しか準備していませんし、それだけで十分育児ができています。
この記事では、これから育児を開始される新米のママさんパパさんのために、育児を開始するにあたって最低限必要なベビー用品のご紹介をしていきます。
今回は『授乳・調乳グッズ編』で紹介していくよ!
『おむつ替えグッズ編』はこちらをご覧ください
この記事は次のような人におすすめ!
これから初めて育児を開始するにあたって…
- 何のベビー用品を準備すればいいのかわからない人
- 最低限のものだけ知りたい人
- 授乳・調乳グッズで必要なものを知りたい人
それではどうぞ!
哺乳びん & 哺乳びん用乳首
哺乳びん
ミルクを作る際に必要になります。
出産してから入院中にミルクを飲ませたものの、嫌がってしまって完全母乳になるケースもあるので、入院期間中で評価してから購入でも良いかもしれません。
僕たちの場合は、あらかじめ購入しておきました。
子供もミルクを拒否することなく、勢いよく飲んでくれているので助かっています。
僕たちは『ピジョンの耐熱ガラス哺乳びん160ml』を購入しました。
数はどのくらい用意しておけばいいの?
数は2〜3本が望ましいかな!僕たちは2本購入したよ!
というのも、哺乳びんは使うたびに洗って消毒をかける工程を行うので、1本だけだと正直面倒くさいです。
僕たちは1本使用したら洗って乾かしておいて、次のミルクを飲ませるときは残りのもう1本を使用し、その後まとめて2本とも消毒にかけています。
これなら手間が省けますし、例えばミルトンみたいな液に浸すタイプであれば(僕たちは違いますが、また後ほどご紹介します)ミルトンや水道代等の節約にもなります。
僕たちは2本で十分足りています。
そして、プラスチックではなく、ガラスのものを選びました。
よくガラスかプラスチックかで迷われる方がいると思いますが、正直僕たちはそこまで気にはしませんでした。
決め手といったら、“ 清潔に使えるかどうか ” で選びました。
ガラス哺乳びん
長所
- キズや汚れ、ニオイがつきにくい
- 劣化しにくい
- お手入れが楽(煮沸や電子レンジでの消毒が可能)
- 清潔に使える
- 熱が逃げやすいためミルクを冷ましやすい
短所
- 重い
- 割れてしまう危険性がある
- 外出時には不向き
プラスチック哺乳びん
長所
- 軽い
- 落としても割れない
- 外出時におすすめ
短所
- キズがつきやすい
- 汚れが取れにくい
- 劣化しやすい
- ニオイや色が吸着しやすい
- ミルクを冷ましにくい
- 電子レンジでの消毒ができないものもある
ガラスとプラスチックそれぞれの長所・短所を比較して、決められると良いのかなと思います。
哺乳びん用乳首
哺乳びん用乳首ですが、写真のものは哺乳びんと一緒に付属していました。
乳首のタイプはSSサイズで吸い穴形状は丸穴の新生児タイプのものです。
生後すぐの赤ちゃんは、これが適応です。
赤ちゃんは成長とともに飲む際の吸啜力が強くなり、1回で飲み込める量が増えます。
成長に伴う乳首サイズが適していない場合、哺乳に適した量が出ないため、むせこんだり飲みづらいなどを引き起こして、結果的に赤ちゃんに負担をかけてしまいます。
時期によってサイズや吸い穴形状が異なるので確認してから購入しましょう。
なるほど。そうなると、今後赤ちゃんの成長に伴って、成長に適した乳首サイズを選んでいく必要性があるということかしら?
その通りだね!月齢によって取り替え時期の目安があるけど、赤ちゃんの成長ペースによって違いがあるからね!一概に月齢だけでは語れないんだけど…。
同じミルクの量なのに飲む時間がかかるようになったとか、哺乳中に泣き出すことが多くなったとか見られてきたら、乳首が合っていない可能性が高いです。
そうなったら少しずつ交換を考えていきましょう。
哺乳びん消毒
先ほどお伝えしたように、哺乳びんは消毒をかける必要があります。
その際に、ミルトンみたいな液に浸すタイプもあるのですが、僕たちはこの『Combiの除菌じょ〜ずα』を購入しました。
こちらは電子レンジで簡単に行なうことができるスチーム除菌です。
え…?電子レンジで除菌?
使い方は簡単だよ!
- 中に哺乳びん(最大3本まで収納可能)と左のケースの中に哺乳びん用乳首などの小物のパーツを入れて、蓋を閉じる。
- 付属の給水カップで2杯の水を給水口から注ぐ。
- 電子レンジに入れて500〜700Wで5分行なえば除菌完了。
本当にものすごく簡単です!!
全く手間がかかりません!!
ケースごとまとめて電子レンジで除菌できちゃうのはすごいですよね。
また、そのまま保管ケースにもなるのでとても便利です。
これ1つで「電子レンジ除菌」と「保管ケース」の2役をこなしてくれるので、とても画期的であり、利便性が非常に高いです。
出産前に購入はしていなかったのですが、奥さんが入院期間中に産院で液で浸すタイプのものを使っていたんですね。
「液で浸すタイプは正直めんどくさい」
という結果に至ったため、入院期間中に奥さんに頼まれて購入しました。
毎日使用していて本当に購入してよかったなと思えるものですので、こちらはかなりおすすめです。
これなら手間もかからなそうだね!
僕たちは哺乳びん2本で1日に2〜3回は消毒するから、頻回に消毒するならこれはとても便利だね!
哺乳びん用ブラシ
使用した哺乳びんを洗う際に必要です。
僕たちの場合、ありがたいことに産院でプレゼントされたので、特に購入はしていません。
ですが、使用していてとても便利だなと感じています。
底の方とかはこれがあると綺麗に洗えますし、洗いやすいです。
哺乳びん用ブラシの種類は
- スポンジブラシ
- ナイロンブラシ
- シリコンブラシ
の3タイプがありますが、スポンジブラシが一般的ではないかと思います。
こちらは、赤ちゃん用品店やネットで購入できますが、消耗品ですからね。
100円ショップでもたくさん売られているので、そちらでコスパ良く購入されるのも有りかなと思います。
一応、我が家は他のグラス用で100円ショップで購入したスポンジブラシのものを使用していますが、泡立ちよく、使用していて申し分ないです。
調乳
ミルクを作る際に必要になります。
僕たちは『明治のほほえみらくらくキューブ 48袋入り』を1つ購入しました。
こちらは、缶の粉ミルクを圧縮してキューブ状に固めたものになります。
らくらくキューブと粉ミルクの成分は全く同じであり、形状のみ異なるだけです。
使用しての感想は…
パッケージ通りとても楽です!!
軽量いらずでこぼれないので、ミルクがとても作りやすいです!!
このような形で個包装になっていて、1キューブ40ml分です。
1袋に5キューブ入っているので、200ml分入っていることになります。
1キューブ40ml分なんですけど、20ml単位でも作ることができて、キューブの中央に割線が入っているので軽い力で簡単に半分に割ることもできます。
僕の子供は、はじめ60mlでミルクを作っていたので、哺乳びんに1キューブ半入れてお湯を注ぎ、軽く振ればすぐに溶けて完成です。
余ったものは…
このようにクリップで止めておけば、湿気ることもないです。
また、個包装になっているので持ち運びも便利です。
今後、外出先でミルクを作るとなった場合、個人的には粉よりもキューブタイプの方が楽だろうなとは感じています。
ただ、成分は粉ミルクと一緒なので、どちらでも構わないと思います。
こんな便利なものがあるんだね!
自宅では粉ミルクにして、外出時はキューブタイプというのも有りかもね!
授乳クッション
これはかなり必須です。
僕も奥さんもあってよかったなと思えているものです。
写真の授乳クッションは『Meizの抱き枕』でamazonで5000円ほどで購入しました。
奥さんの悪阻はかなり酷かったのですが、それが落ち着いてきた頃に、悪阻を乗り越えたというご褒美でプレゼントをしました。
また、今後お腹が大きくなってきたり、出産後の授乳時にも役立つかなとも思ったのでこれを購入しましたが、妊娠中も出産後もかなり大活躍しました。
というのも、バラエティーが豊富なんです。
妊娠中の活躍
- 寝るときにお腹を守る
- 背中をサポートする
- いびきを解消して睡眠の質が上がる
- 足元に置くことで足のむくみ対策になる
- 背もたれとしても活用できる
- 読書の際など肘掛けクッションにもなる
こんなにも用途があるんだね!
そうなんです!そして、とにかくぐっすり寝れるよ!
プレゼントしておきながら、僕も何回かちょっと使わせてもらったりもしましたが…
快眠でした!!
奥さんも、妊娠中はこれを使用してからぐっすり眠れたと大好評でした。
特にお腹がだんだん大きくなってくるにつれて、体のポジショニングをするうえでかなり役立っていたようです。
出産後の活躍
- 授乳クッションとして使える
- 授乳時の首の痛みや肩こりの軽減
- とぐろ状にすると、赤ちゃんを起こした状態で寝させることができる
授乳時はポジションが大事です。
下ばかり見ているので首が痛くなったり、肩がこります。
でも、腕の下にクッションがあると、クッションが支えとなって腕の重みを取ることができます。
腕の重みを取ることで、重力や赤ちゃんの重さで腕が下に引っ張られなくてすむため、結果的に首や肩への負担が軽減できます。
そのため、赤ちゃんの位置も安定して授乳が楽になり、首の痛みや肩こりの軽減ができるというわけです。
ミルクをあげるときも同様です。
実際、僕も何回もミルクをあげていますが、クッションがあるのとないのとでは全然違いますね。
また、僕の子供は、授乳した後に寝かせると吐き戻しをしてしまう確率が高い方でした。
そのため、とぐろ状にしてそこに子供を寄りかからせ、少しの間だけ起こした状態で寝かせることで、吐き戻しをする確率が格段に減りました。
ここも個人的にはよかったなと思えるポイントです。
色んなタイプの授乳クッションが売られているので、気になったものを購入されると良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、これから育児を開始される新米ママさんパパさんのために、育児に最低限必要なベビー用品を『授乳・調乳グッズ編』でご紹介させていただきました。
✔︎まとめ
授乳・調乳グッズで最低限必要なものは…
- 哺乳びん & 哺乳びん用乳首
- 哺乳びん消毒
- 哺乳びん用ブラシ
- 調乳
- 授乳クッション
次回は『おふろグッズ編』でご紹介させていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。