どうも!新米パパのかわさんです!
初めての育児では、どのようなベビー用品を準備すればいいのかわからないママさんパパさんが多いと思います。
でも『最低限これだけあればなんとかなる!』というのがわかれば、準備しやすいのではないでしょうか。
僕たち夫婦も色々と調べながら準備をしましたが、最低限の物しか準備していません。
それだけで十分育児ができています。
この記事では、これから育児を開始される新米のママさんパパさんのために、育児に最低限必要なベビー用品のご紹介をしていきます。
生まれてくる赤ちゃんのために、また、新しい生活に向けて少しずつ準備をしていきましょう!
今回は『おむつ替えグッズ編』で紹介していくよ!
この記事では次のような人におすすめ!
これから初めて育児を開始するにあたって…
- 何のベビー用品を準備すればいいのかわからない人
- 最低限のものだけ知りたい人
- おむつ替えグッズで必要なものを知りたい人
それでは、どうぞ!
おむつ
はい。必須ですね。
これないと始まりませんね。
おむつは、使い捨ての紙おむつが一般的で、衛生的にも保ちやすいのでおすすめです。
赤ちゃんのデリケートな肌に長時間触れるものであり、特に新生児の肌は想像以上にかなりデリケートです。
なのでここはお金を惜しまず、できるだけ高品質で安心できるおむつを選ぶと良いと思います。
枚数はどのくらいがいいの?
枚数は多いに越したことはないよ!
僕たちも最初、排泄は1日に4〜5回くらいなんじゃない?と考えていたのですが、甘かったですね…。調べてみたらとんでもない。
赤ちゃんは1日に6〜10回は排泄します。
実際、僕の子供も1日に8〜10回は排泄をします。
単純計算で、仮に1日に8回排泄したら1週間で56枚、2週間なら112枚のおむつを使用することになります。
2週間も経たないで、上の写真の90枚入りは全て使い果たすというわけです。
そして実際に足りなくなったので、2週間も経たずにもう1セット同じものを買い足しました。
そのため、多いに越したことはないんですけれども、はじめは産院や病院から試供品としておむつを何枚か無料でもらえたりするところもあります。僕たちももらえました。
なるほど!そしたら、はじめは90枚入りを購入しておいて、試供品のものと比較をしていこうかな?
それでいいと思うよ!『試供品のものと比較をしつつ、2つ目からは自分たちが腑に落ちたもの、子供に合ったおむつを買い足す』でもいいかもしれないね!
使ってて思うのは、やはり『パンパース』は最強、且つ最高です。
僕の子供は、はじめ産院からいただいた試供品を使用していました。
それでもよかったのですが、パンパースに変えてからは、しっかりおしっこを吸収して蒸れにくいためか、ちゃんと眠り続けてくれて、夜起きる回数が格段に減りました。
しっかり吸収してもさらさらなので、かぶれてしまったりといった皮膚トラブルもなく経過しています。
ただし、足回りのギャザーをしっかり整えないとおしっこ漏れの原因になりますので注意してください。整えさえすれば、問題ないです。
うんちは、大量に出た場合は吸収しきれず、たまに漏れてしまうことはありましたが、そこまで頻度は少なかったです。
おしっこの吸収量は本当に素晴らしく、テープの粘着力も良いので、ズレたりなどもしなかったです。
そして、排泄したらテープの色が変わる『お知らせサイン』があるのも、とても便利でした。
おしりふき
おむつとセットで準備しておくべきものですね。
トイレに行っても、トイレットペーパーがなかったら絶望的ですもんね。
おむつ替えの際に、赤ちゃんの肌を清潔に保つためには絶対に必須のベビー用品です。
僕たちは『ピジョンのおしりナップ』を購入しました。
ふんわりとやさしい肌ざわりに加えて、とても拭き取りやすいです。
特に不便はなく、使い勝手も申し分ないです。
これもとても使うものなので、多いに越したことはないです。
一応、写真の80枚入り×10コ パックのものを1つ購入して1ヶ月は余裕でもちました。
おしりふきのふた
これは、あれば便利かなといったところですが、個人的には購入してよかったなと思っています。
- 乾燥の防止
- 作業の効率化
メリット① 乾燥の防止
おしりふきは、湿っているからこそ、最大限の力を発揮できます。
乾燥してしまっては、当然その最大限の力を発揮することはできません。
取り出し口のシールだけだと、使っているうちに徐々に粘着性が失われ、知らぬ間にはがれて乾燥してしまうことが多いんですよね。
そしてこれは、おしりふきだけに起こるものではありません。
乾燥は、赤ちゃんサイドにも起こり得ることなのです。
えーっと…どゆこと?
はい!説明しますね!
排便してすぐのうんちはみずみずしいため綺麗に拭き取ることができます。
ですが、排便してからある程度時間が経ったうんちは少し乾いてしまい、皮膚にこびりついてしまうことがあるんですね。
うんちしてすぐに気がつければいいんですけどね。
なかなか気づけないときもあるんですよね。
これは、実際に育児を開始してみてとても感じたことです。
そんな乾いたうんちを乾いたおしりふきで拭くのを想像してみてください。
取り切れるわけがないですよね。
赤ちゃんサイドのは特例ですが、そんなおしりふきの乾燥を防ぐためには、とても必須なアイテムだと思います。
実際に使っていて全く乾燥しないですよ。
メリット② 作業の効率化
おむつ替えのときは、なるべく素早く手短に済ませたいものです。
というのも、赤ちゃんは手足をバタバタと動かすし、男の子だったら急におしっこをかけられることもあります。
ちなみに、僕の子供も男の子ですが、見事にひっかけられました。
そう。何が起こるかわかりません。
そんな中、おしりふきの取り出し口のシールがしっかり付きすぎてると、片手で操作するのって大変なんですよね。
特に使い始めのときはなおさらです。
開けておいてもすぐに閉まっちゃったりとか…。
それも、ふたがあれば解消!
開け閉めは片手でワンタッチ操作!ふたも開けっぱなしでキープ可能!中のおしりふきも簡単に取り出せます!
取り出し口の粘着力が弱すぎると乾燥の原因になり、粘着力が強すぎると片手での操作がしづらく、作業の非効率化になる。
この2つを一気に解消してくれるのだから、ありがたいものです。
なるほどー!なんて便利なアイテムなんだ!おしりふきのふたでそこまで考えたことはなかった…。
おしりふきのふたはコスパが良い
おしりふきのふたは、正直ダイソーなどの100円ショップで十分です。
僕たちも100円ショップで購入しました。
繰り返し使っていますが、粘着力はそこまで衰えず再利用できて、機能性も申し分ないです。
デザインもディズニー系とかあって可愛いものがけっこうあります。
ただし、100円ショップ以外でもとても可愛いものはたくさん売られているので、お気に入りのものを購入してみると良いと思います。
僕たちは、出産前に1つのみ購入しましたが、今後の外出を考慮して出産後にもう1つ買い足しました。
なので、2つあっても損はしないのかなと思います。
ポリ袋
使用したおむつを入れるのに必要です。
サイズにもよりますが、1つの袋で新生児のものであれば4〜5個は入ります。
こちらもダイソーなどの100円ショップで売っていますので、そちらでコスパ良く購入されるといいのかなと思います。
おむつストッカー
我が家では、こんなかんじでおむつ替えのときや沐浴後に、すぐに使用できるように必要なものをまとめて収納しています。
- おむつ
- おしりふき
- ポリ袋
- 体温計
- アルコールジェル
- ベビーローション
- ベビー用綿棒
- ベビー用爪切り
などを入れています。
僕たちの場合、日中はリビングの隣の部屋にベビー布団をおいて子どもを寝かせるのですが、就寝時は寝室に移動します。
その際に、これがあると持ち運びも便利なので、かなり重宝しています。
こちらのおむつストッカーは、奥さんが見つけて購入してきました。
こちらも100円ショップで購入できますが、500円商品だったそうです。
他にも、『収納力が抜群のもの』『衛生面的にふたが付いているもの』『中の仕切りの調整ができるもの』といった機能性のあるおむつストッカーはたくさん売られています。
気に入ったものを購入すると良いのかなと思います。
必要なものが1つにまとまっているのは便利だね!実家に少しお泊まりするときにも使えそう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、これから育児を開始される新米のママさんパパさんのために、育児に最低限必要なベビー用品を『おむつ替えグッズ編』でご紹介させていただきました。
✔︎まとめ
おむつ替えグッズで最低限必要なものは…
- おむつ
- おしりふき
- おしりふきのふた
- ポリ袋
- おむつストッカー
ベビー用品の準備は、ママの体調が落ち着いてきて、動きやすいタイミング(妊娠7〜8ヶ月頃を目安)に始めるのがおすすめかなと思います。
僕たちも、大体そのくらいの時期から準備を始めました。
そして、できるだけご夫婦一緒に買い物に行けると良いと思います。
「こっちのメーカーがいいかな?」
「デザインはこっちの方が可愛いよね!」
「どの色が似合うだろうな?」
など、まだ見ぬ我が子を想像しながら奥さんと悩み決めるのは、とてもワクワクしますよ!
もし、臨月までに買いに行けないアイテムがあっても、旦那さんにお願いするのも良いですし、今はネットで簡単に購入することもできますからそれでも構いません。
なので、焦らずゆっくり確認をしながら準備をしていただければと思いますが、ひとまず、おむつ替えグッズに関しては今回ご紹介したもので事足りますのでご安心ください。
次回は『授乳・調乳グッズ編』でご紹介させていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。